2016年5月22日日曜日

ドリーとメリーときどきサリー

今回のオリジナルオペレッタですが
タイトルに示しているように3つの作品の登場人物に
由来しています。そのため音楽もこれらの作品から
選ばれています。

最初に「ドリー」ですが
フォーレ作曲の組曲「ドリー」に由来しています
当初この曲はピアノ連弾曲として発表されましたが
後にアンリー・ラボーによる管弦楽編曲版も作られています

友人の娘の誕生祝いとして作られた曲で
その「友人の娘」の名前はエレーヌなのですが
その愛称が「ドリー」ということです。

続いて「メリー」ですが
こちらはディズニー制作のミュージカル映画「メリー・ポピンズ」
由来します。話の筋を知らなくても数々の有名な曲がありまして
今回のオペレッタではメリー・ポピンズからの出典が一番多いです

最後に「サリー」ですが
こちらは懐かしのTVアニメ「魔法使いサリー」からの登場です
「メリー」とは魔法使いという点で共通しています (^^;)
(追加: 1960年代の作品ということでも共通しています)

ここで、パンフレットに書いているあらすじを改めて記載しますと

ママと離れて、悲しみ暮らすドリー。
彼女の楽しみはお気に入りの絵本を読むことでした。
絵本の世界に行けば大好きなママに会えるかも?
そんなドリーの夢をかなえようと雲の上の住人メリーと
魔法使いサリーがサプライズ計画をたて実行します。
どんな魔法が飛び出すか、お楽しみに!!

さて、この三者がどのように物語に絡んで
どのように話が展開するのでしょうか? (^^;)
 

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